285円が1億超に?宝くじに2度も高額当選した男性

少し前の話ですが、宝くじに2度も高額当選した男性が居て、しかも、購入資金が300円以下だったというから驚きです。

ローン地獄を経験した我々にとって、いや、そうじゃなくても、この男性の宝くじ運に対しては、もう「羨ましい」と思うしか無いでしょう。

「羨ましい」を通り越して「神がかっている」とさえ感じます。

なんでも、このカナダの男性、日本円にして285円ほどで購入した「ケベック49」という、なんとなく日本の人気アイドルグループのような名前の宝くじで、見事に数字をすべて的中させて幸運を手に入れた、ということ。

当選金額が日本円で、約1億876万円ということですから、海外の宝くじでよく聞く数十億円単位ではありませんが、びっくりするような金額ではあります。

だいたい、考えてみてください。

自分の生活で、億単位のお金が舞い込むなんていうこと、大金持ちの子孫とかで遺産が手に入るくらいしか考えられません。

まあ、そんな生い立ちだった場合は、普通に「贅沢な暮らし」をされているでしょうから、宝くじを購入するという考えは起きないと思いますが。

趣味で買う方はいらっしゃるでしょうけどね。

数百万円でも、ひょっとしたら生活は一変するかもしれないですから。

ローン地獄におちいった時に、500万円宝くじで当たっていたら?なんて虫の良いことを考えてしまいますが、そうなっていたら、その後の悲惨な生活も経験せずに過ごしていたのでしょうから、私にとっては「当たらなくて良かった」ということ。

お金ってやっぱり、来るべき人のところに行くのかな?

話はカナダ人の男性に戻りますが、なんと、この方、今回の高額当選が初めてではなかったんですって。

2008年にも日本円で約8900万円もの大金を宝くじで当てていた、と言いますから、どれだけ強運の持ち主なんだ!と思います。

「散歩や趣味の釣りに出かける時には、必ずと言っていいくらい宝くじを買っている」とおっしゃっていますから、もはや宝くじ購入が「趣味」とも言えますね。

以前、「宝くじ高額当選者の特徴」について書いた時にも、「コツコツと何十年にも渡って宝くじを買い続けている人」という項目がありましたが、まさにこの方がピッタリ!

年齢も69歳ということで、「長年に渡って買い続けている」ことがわかりますし、お正月に一度だけ神頼みをするように、時々思い出したように宝くじを購入する私には、女神は微笑まないことは確か。

何事も、「あせらず、ゆっくり、コツコツと」なんだということがよくわかります。

ちなみにこの男性、「当選金は新居の建設費にする」ということなのですが、最初に8900万円当選した時に家は購入されなかったのかな?

それとも、さらに豪華な家を手に入れるつもりなのか?

それこそ、余計なお世話ですね。