「健康で文化的な最低限度の生活」のような生活保護を受けている人が宝くじに当たったら?

吉岡里帆さん主演のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」が始まりました。

吉岡さん演じる新人ケースワーカーが、生活保護を受ける方たちとどう関わり合うのか?また、役所として生活保護受給者を支援するにはどうしたら良いのか?という問題を突きつける話題のドラマです。

確かに、生活保護に関しては、各自治体にお任せという感じですから、役所としてどう向き合うか?というのは課題でしょうね。

しかも、最近は不正受給も増えているし、受給者一軒一軒回るのも大変なことだと思います。

ドラマだから、フィクション部分も多いと思うけど、生活保護を受けることが良いか悪いか?ではなく、どんな仕組みになっていて、支援する人とされる人の実態は?ということが、少しでも広まれば良いですね。

生活保護を受けていると言えば、そんな世帯がビットコインを買うことはできるのか?ということは、この間書きました。

仮想通貨、ビットコインなど

では、宝くじを購入することは可能なのでしょうか?

また、当選してしまったら、当選金はどうなるのか?気になりますよね。

調べてみました。

まず、「生活保護を受けているのに宝くじなんて買っていいの?」ということですが、これに関してはモラルの問題なのかな?

はっきりと「買ってはいけない」とは決められていないという説もありますが、「買うべきではない」と言う方も。

自治体によっては、パチンコと同じように「禁止」とされているところもあるのでしょうね。

で、購入はOKだと仮定して、「高額当選したら当選金は取られるの?」ですが、1,000万円も当選すれぱ、当然生活保護費は止められます。

これは、納得の対応ですよね。

「もし、この当選者が10年間生活保護費をもらい続けていたとしたら、全額返還しなければならないの?」と思いますが、過去にさかのぼって返還させられることは無い、ということです。

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その辺は、もっと厳しいのかと思いましたが、1,000万円以上の高額当選なら、過去にさかのぼって請求されても支払えるでしょうが、数十万の場合は払えないですものね。

それで、「いくら以上の当選金なら、生活保護費は止められるの?」ということも気になります。

細かい数字は、各自治体によって違ってくるでしょうし、生活保護を受けている世帯によっても違うとは思うのですが、

◯世帯の生活保護基準額×6倍の金額

というのが目安になるそうです。

例えば、生活保護基準額が15万円の場合だと、90万円以上の当選金なら、当選日から支給は打ち切られる、ということ。

6を掛ける意味は、6ヶ月保護費を受け取らなくても暮らしていける金額を持っているかどうか?ということだそうです。

とは言え、たとえ100万円当選したとしても、半年後にはほぼ無くなる計算になるし、その時に仕事が決まっている確率は低いのでは?と思うのですが、「現在困窮している世帯」には当てはまらない、と判断されるんですね。

だったら、宝くじは買わないほうがいいの?と思ってしまいますが、それは人それぞれで。

「今は生活保護を受けているけど、宝くじで高額当選すれば抜け出せる。」と思うだけで、少しでも豊かな気持ちになれるのなら、それはそれで良いのかもしれない、と思うんですけど。

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