4月7日に発売された「春の開運宝くじ」が当選確率が高い、と話題になっています。
縁起の良い絵柄として、富士山、鶴、松が挙げられますが、この3つが揃って券面に描かれた「春の開運宝くじ」が4月7日(水)から発売中で27日(火)まで販売されるということ。
宝くじは1枚200円ですが、1等、2等、3等で最高1億円が当たるほか、1万円、3万円、5万円などの小額当選も充実しているのが特徴です。
それぞれの宝くじには異なる等級が用意されているので、1万円と5万円の両方が当たるなど、二重に当たりが出る、なんてラッキーなことも。
この「春の開運宝くじ」は全国で販売されますが、発行枚数はわずか2,000万枚だそうで、3月に抽せんされたバレンタインジャンボ宝くじの発行枚数の7分の1にも満たないんですって。
そのため、販売最終日を待たずに宝くじが完売してしまう可能性もあるので注意が必要です。
また、宝くじは公式サイトからも購入できますが、ジャンボ宝くじのような追加発行はありませんので、販売期間中に完売してしまう可能性もあるとか。
なんだか、「早く買うしか無い?」と思ってしまいますが、そこは「夢を買う」と割り切って買う方が、当たりそうな気もします。
いずれにしても、「当たったらどうする?」と想像しているときが一番幸せなんですよね。
「宝くじで100万円当たったら何に使いますか?」というアンケート結果を見ました。
まず、私ならどうするか?ですが、夢がなくてすみませんが、やはりローンの支払にあてるかな?
まだ借金があるんですよ。
と言っても、キャッシングではないですが、分割払いで購入したものがあるので。
私のように、借金がある人は迷わず「借金返済」に使うでしょうね。
だけど、100万円では足りない、という人も多いかもしれません。
数百万円の借金だったら、もしかしたら債務整理費用にあてた方が良いのかな?
もし、800万円の借金に苦しんでいたとして、そのうちの100万円だけ返済しても、あまり変わらないですら。
それなら、すっぱり諦めて100万円を債務整理費用と当座の生活費に使う、というのが順当という考え方もあります。
それか、一か八か、この100万円を投資にまわして、大きな賭けに出るか?
はたまた、ギャンブルで大きく当てれば、何倍にもなって帰ってきますが、その分、1日で全額無くなってしまうという悲劇も。
ギャンブルだと、無くなる確率の方が高いですからね。
まあ、自分で当てたお金ですから、何に使おうが自由です。
そのアンケート結果だと、回答者が20代から30代の女性ということもあり、堅実に貯金するという人が、半数以上居たそうです。
健全な考え方だし、今の時代、勤めている会社がいつ潰れるかもわからないですから、まず貯金するというのはよくわかります。
しかも、金額が100万円ですから、「病気になった時や失業した時に頼れるくらいの金額」とも言えますね。
理由としては、「老後のための貯金」から「精神的に安心するため」だったり、「独身なので将来が心配だから」とか。
「ボーナスも残業代も出なくなったため、単純に貯金ができないから」という答えは、あまりにも現実的で「わかる。わかる。」と頷いてしまいましたけど。
と思ったら、「今特に欲しいものが無いので」という余裕派の人もいらっしゃいました。
反対に、100万円だからこそ、「パーッと使っちゃう」という人も。
旅行に行ったり美味しいものを食べたり、「値段を気にせず買い物したい」という気持ちもわかるなー。
普段、洋服を買う時でも、デザインや色よりもまず値段をチェックしますから。
あとは、「ストレス解消にブランド物を買い漁る」という意見も。
「自分の物は買わずに、親に旅行をプレゼントしてあとは寄付します。」なんていう親孝行な使いみちを考えている人を見たら、「借金返す」なんて言っている自分が恥ずかしくなりましたが・・・
100万円でこれだけ悩むんだから、3億とか5億当たったら、悩むなんていうものじゃないでしょうね。
うーん、悩んでみたい!
追記:宝くじ高額当選と言えば、どうしてもジャンボ宝くじをイメージしてしまいますが、何回も当選しているという方は、ロト6を購入しているとか。
しかも、毎回同じ売場で購入したり、購入後に必ず金運神社に行ってお参りをする、神棚に飾っておく、など独自の方法で当たりやすくしている、ということ。
何事も、「運頼み」プラス努力が必要ということなんですね。
「金運神社」には、一度行ってみたいと思っているのですが、参拝の仕方や心がけ、「当たりますように」とは絶対にお願いしてはいけないなど、真摯に向き合わないといけないんですって。
どうしても邪心が前に出てしまうので、参拝に行く前に、精神修行が必要なのかもしれません。