お金を借りやすい金融業者の順番として、やはり一番借りにくいのは銀行。
その次に大手の信販会社で、後はショッピング系クレジットカードやガソリンスタンド系カードを作る。
で、一番お金が借りやすいというか、キャッシングカードを作りやすいのが消費者金融系ということになっています。
確かに、消費者金融のキャッシュカードって、他のカードに比べても「作りやすい」ような気がしますよね。
無人契約機の存在が、そんな気にさせているんだと思います。
だけど、「お金を借りること」には変わりは無いわけで、しっかりと無人機の向こう側から審査されているんですよ。
かなり前に「女装して他人の保険証でお金を借りようとした」という事件がありましたが、すぐにバレてしまいました。
当たり前ですが・・・
無人だからバレないとでも思ったんでしょうか?
これは立派な犯罪ですから。
あとは「他社借り入れの件数を少なめに申告する」なんていうことは、結構一般的に行われていそうですが、ばれないものなのでしょうか?
多重債務とかで、件数が多過ぎてわからなくなってしまった、なんていうこともあるかもしれないですが、やはり過少申告すればわかってしまうものなんですよね。
スポンサーリンク
今は、消費者金融のキャッシュカードも作りにくくなっていますし、限度額も少なめに設定されてしまう傾向にあります。
だから、「どうしても借りたい」となると、「嘘をついてでも」ということにもなってしまうのでしょうが、ダメですから。
消費者金融でお金を借りることも、今ではあまり抵抗がない方が多いですが、やはり信販系に比べて利息が高いところも多いです。
反面「30日無利息キャッシング」などのキャンペーンをしているところもあるので、賢く使い分ければ良いのかな、とも思います。
無利息期間があるのは、ほとんどが消費者金融系ですよね。
あとは、カードローンなら借りやすい、というところもあるようです。
最近は、銀行系のカードローンもたくさん出てきて、しかも借りやすいということなので、「借り過ぎ」を心配する声も挙がっています。
銀行からの借金は総量規制外であることから、「新たに多重債務者を増やす原因になっていないか?」という問題点も指摘されているくらいで、一部自重したところもあるようです。
要するに、「どこで借りるか?」よりも「最後までしっかりと返せるか?」ということが重要だということ。
借入件数を偽って申告して、審査が仮に通ったとしても、結局はその分借金がかさむわけです。
もともと審査に通らないほどの借金を抱えている人が、また新たに借金を作ってやっていけるのかどうか?よく考えるべきでしょう。
私のようにローン地獄にならないためにも。