今日中にお金が必要な場合はどうすれば良い?
どうにかしてお金を作りたい、しかも今日中に30万円を、なんて言われたらどう答えますか?
「馬鹿げている」で片付けられることですが、相手が何度も頭を下げて頼んだら?
真剣に考えるでしょう?
それに、今の時代、自分がいつなんどき同じ立場にならないとは限りません。
不況、増税、物価の上昇、賃金が上がらない、などなどお金が出て行くばかりの状況なんです。
いくらかの貯金があったとしても、何か予期せぬ出費があったらすぐに底をついてしまいます。
その上、勤めている会社が突然倒産したり、急に解雇を言い渡されたりすることもあるのです。
無職でお金が無いという立場に立ってみたら、「何とかしてお金を作りたい」という切羽詰まった気持ちもわかるのではないでしょうか?
「今日中に」お金が必要ということは、明日期限の支払いがあることが多いです。
「そんなギリギリになってから慌てないで、前もって準備しておけばいいじゃない」と普通の生活をしている方は言うでしょう。
だけど、多重債務になっていたり、無職で貯えもほとんどないという状況では、生活費を捻出するのがやっと。
返済期限が、刻一刻と迫ってきているのはわかっていても、なすすべがないというのが正直なところだと思います。
「じゃあ返せないのになんでお金を借りたの?」と言われそうですが、もちろん借りるときは定期収入があり十分返せるはずだったのです。
それが、仕事がうまく回らなくなったり、給料がカットされて収入が少なくなったことにより、月々の生活に余裕が全く無くなったということなんですね。
すぐにお金を作る一番簡単な方法は?
で、一番簡単な答えは、消費者金融などの「即日融資」を利用すること。
まだブラックになっていなかったり、多重債務というほど借入金額も膨らんでいなくて条件さえ合えば20万円くらいは借りられるかもしれません。
お金が無い時にまた借り入れをするのはお勧めできませんが、お給料が少なくなったとしても定期収入がある方なら、まだ返せる可能性は高いです。
できるだけ利息が安いところを選んで、キャッシングすれば、その日のうちに現金を手にすることができます。
年末年始などの休日でも、「無人契約機」にATMが設置されている消費者金融であれば、審査に受かったらすぐに発行してくれるカードでお金をおろすことができるのです。
だけど、債務整理をした方や無職の方ではお金を借りることもできません。
ならばどうするか?
「ハローワークで相談する」という意見もありました。
無職でお金の無い人のための相談窓口がある
無職で生活が困窮している方への支援でワンストップ・サービスというのがあるんですね。
ただ、これもお金を借りるのは生活福祉業議会が担当していたり、結局は「市役所の窓口で相談してください」ということになることもあるそうなので、手続きは煩雑になるのでしょうが。
それでも無職で働く意欲はあるという方なら、相談して見る価値はありそうです。
だけど、「相談している暇も無い。今日中になんとか現金を作らないと」という場合、結局は、当座のお金をなんとかして作るしかないでしょう。
何度か書いていますが、不用品をリサイクルショップや質店に持ち込むこと。
うちの子供達は、小学生の頃から、不要になったゲームソフトを「売ってくれ」と持ってきたりしてましたが、今はそれだけ不用品の売買が当たり前になってきているのでしょう。
もちろん、なんでもかんでも売ってお金に替えるというのは、教育上よろしくないので、しっかりと仕組みも理解させて、「簡単にお金になる」とは思わないようにしていましたが。
またはヤフオクやメルカリに出品するなど、30万円は無理だと思いますが、数万円ならなんとかなるのではないでしょうか?