今日は一粒万倍日と天赦日が重なる日
今日6月15日は、一粒万倍日と暦の中で最上の吉日「天赦日(てんしゃにち)」が重なる日だそうです。
「天赦日は、年に5〜6回しかない最上の大吉日で、神様が天に昇り、天がすべてのものを養い育て罪を許す日」なので、今日宝くじを買おう!と思っている方も多いでしょう。
しかも、ふたつが重なるのは2021年最後となるそうなので、今年最後のラッキーデーというわけです。
宝くじだけでなく、何かを始めるのにも良い日ということなので、勉強を始めたり、事業を始めるのにも良いですね。
うーん、こういうことを聞くと、「宝くじなんて当たらない」と疑い始めてきた私も、「もう一度買ってみるか!」と思ってしまいます。
あっ、地道に何か資格を取る勉強を始めた方が良いのかも。
なんて、悩んでいるのが、とてもチマチマした話に聞こえるような話題です。
タイトルの「宝くじで830億円あたった」というのは、もちろん日本国内ではなく、アメリカでの話で、数年前の出来事なんですけどね。
日本では、こんな巨額な宝くじ当選金額にはならないですから。
あっ、でも、「それなら、日本の宝くじはは買わずに海外の宝くじを購入しよう!」と思ったあなた。
日本では、海外の宝くじを購入することは禁止されています。残念!(すみません、古くて)
宝くじで830億円当たった人は50代の女性
それにしても、このアメリカのお金で約7億6000万ドル当たったという超幸運の持ち主は、一体どんな方なんでしょうか?
50代の女性で、病院で働いていた方だとか。
アメリカでは、実名報道が当たり前だから、ニュースでは名前までフルネームで伝えられているので、他人事ながら「大丈夫?襲われたりしない?」と心配してしまいます。
830億もあれば、そりゃあ、ボディーガードくらいは雇えるでしょうが、そんなすぐには手配できないですよね。
しかも、どんな家に住まれているのかはわかりませんが、家のセキュリティーも政治家やセレブ、人気スター並のものに切り替えなければならないでしょう。
これにしたって、瞬時に対処するのは無理だと思うので、実名報道するからには、何かしらの対策はしてくれるのかしら?
なんて、ローン地獄におちいって、債務整理後まだ数年の私には関係の無いことでした。
それに、インタビューを受けているのが当選してすぐだったのと、金額が金額なので、使いみちは?と聞かれてもすぐには答えられないですよね。
宝くじで当たった高額当選金の使いみちは?
「とりあえずは、去年ローンで購入した車の残金を一括で支払う」ということです。
あとは、勤めている病院を早期退職されるとか。
確かに、これだけお金があれば、働く必要は無いですから。
なんだか、長年病院で患者さんのために身を粉にして働いていたのかな?と思うと、金額は凄すぎるけど、当然のご褒美で、この女性の身に何か危険なことが無ければいいなー、と思ってしまいます。
これだけ全世界に知られるニュースになったのだから、意外と、お金を狙っての犯罪は起こしにくいかもしれませんしね。
実際に、830億円手元にあったとして、「何に使いますか?」と言われたら、困惑してしまうでしょう。
それほど莫大な金額です。
私なんて、830万円でも動揺してしまいますから。
プライベートジェットなども余裕で買えるでしょうし、都心の高層ビルがいくつ買えるか?ですよね。
球団も買えてしまうのかな?
そうなると、自分の名前が入ったユニフォームをプロ野球選手が着るようになる?
寄付するにしても、どこにいくらするのか?頭が痛くなりそうだし、もう、こうなったらまとめてドン!と「エイズやがん撲滅のために使ってください」とか「全世界の貧困救済のために役立ててください」とか。
逆に、悪い人にそそのかされて悪の軍団に渡ってしまったら?
世界を悪夢に変えてしまうくらいのことが起きそうで、怖いですよ。
もはや、個人レベルで持つ金額では無いかもしれません。
密かに、この方の今後を追ってもらいたいですね。