明日のお金もない状況で毎日を過ごしている人にとって、日にちはあっという間に過ぎるものではなく、日々綱渡りのように過ぎるもの。
よく「薄い氷の上を歩いているようなもの」と言いますが、本当にその通りで、「いつ落ちるか?」ヒヤヒヤしながら毎日を過ごしているうちに、もう春も終わろうとしています。
「お金に困る」という状況になったことがある人?
と聞くと、ほとんどの方がYesと答えると思います。
だけど、最近の「お金に困る」というのは、「生活できないレベル」ということが多いです。
私も経験しましたが、「明日食べるものが買えない」という経験をされている方も多いような。
日本はいったいどうしてしまったのか?と言えるほど、そんなレベルのお金に困っている人が多いということを最近感じます。
少し前なら、ごく一部だったはずの「生活に困っている」という人口が爆発的に増えてしまったような・・・
そんな中「ブラックでも本日中にお金が借りられる方法」を探しているという方が、Q&Aサイトに投稿されていました。
しかも、「高松で」と地域まで限定されているので、すぐにでもなんとかしたい気持ちが伝わってきます。
ブラックでもということは、多分債務整理をされたということでしょうね。
ちなみに、地方の街金では、地域限定で貸付を行っているケースも多く、中には「自己破産した方でもOK」というところもあるので、中小の消費者金融をあたってみる、という方法もあります。
高松の街金で調べたところ、高松市瓦町にある「プライ」や、高松市塩上町の「アーユー株式会社」は正式に貸金業登録を行っている消費者金融なので、まず信用できるでしょう。
とは言え、正規の貸金業者なので、審査には信用情報を参照しますし、「ブラックでも大丈夫」という保証は無いです。
大手消費者金融に比べたら、柔軟審査なのは確かだと思うので、喪明け後や任意整理完済後だったら、借りられるかもしれませんね。
近年のニュースでも、「生活保護世帯が200万を超えた」なんていう数字を目にしましたが、これは戦後間で一番日本が貧しかったであろう頃の昭和26年以来だということです。
戦後の焦土と化した風景を見たことはありますよね。
「もう復活は不可能だろう」とさえ思えるあの情景。
そんな一番ひどい状態よりも、今はもっと経済的に悪化しているということなのでしょうか?
もちろん、中にはそんなに困っていなくても生活保護を受けている方も居るでしょうから、単純に比べることはできないのかもしれません。
でも、本当にお金に困っている人が急増しているのは事実です。
働くところがないということが一番の原因ですが、企業としても人を雇う余裕が無いというところなのでしょう。
大企業はまだしも、中小企業となるとなおさらですよね。
こちらのブログでは、「ブラックでも作れるクレジットカード」として「VISAデビットカード」をご紹介していますが、もちろん、このカードでお金は借りられません。
ただ、現金だけでの生活をするよりは、このVISAデビットカードを使えれば、何かと便利でお得なんですよね。
実際、私もかなり重宝しています。
ローンが組めないのが難点ですが、それは仕方の無いことと割り切っています。
それでも、やはり「そんなことよりも、お金を借りたい」と切実に思っている方が多いのも確かです。
「ブラックでも本日中にお金が借りられるところ」というのは、残念ながらほとんどないですよね。
まあ、そういった状況になった方でないとわからないのですが、本当に言いようの無い「悲しみ」や「虚脱感」に襲われるものです。
ただまったくないわけではないとは思います。
ネットで検索されるとわかるように、「自己破産していても融資してくれる金融業者」なんていう情報はよく見かけます。
中には、割合ちゃんとした消費者金融に見えるところもあるのですが・・・
やはり「ブラックでも可」とか書かれていると、どうしても胡散臭く感じますよね。
実際、いろいろな噂も聞こえてきますから。
闇金融と繋がりがあるところもあると言いますし、何しろ境界線がはっきりしません。
できれば手を出さない方が良いと思いますよ。
お金を借りるところはないと思いますが、もしかしたら「売れる」ものはあるかもしれません。
「本日中になんとかお金が必要」ということであれば、リサイクルショップに不用品を持っていく、というのもひとつの方法です。
ネットオークションに出品することだってできます。
最近は、スマホで簡単に売買できるメルカリが人気ですね。
大金にはならなくても、少しでもお金が入れば、「何とかなる」と思いませんか?