「収入証明書の要らないクレジットカード」を何度かご紹介していますが、だからと言って、審査が通りやすいということではないんですよね。
そこのところを間違えないようにお願いします。
だけど、キャッシング機能をはずして申し込むと、比較的通りやすいのは確かです。
知り合いのアルバイトを転々としている息子さんが、キャッシングゼロにしてクレジットカードを申し込んだらすんなり通ったそうですから。
それでも、同じアルバイト勤務者でも通らない人もいるということなので、やはりケースバイケースなのかも。
年齢が若い方が受かりやすいということもあるみたいですね。
特に25歳くらいまでかな?
これからクレジットカードを使ってくれそうな年齢ということと、独身なら既婚者よりもお金を使うだろう、という考えからでしょうか?
あっ、ただ、審査の際には、独身よりも既婚者で持ち家という方の方がポイントは高いみたいなので、一概には言えませんけど。
まあ、この「収入証明書の要らないクレジットカード」に限らず、「ちょっと審査に通る自信がないなー」と思ったら「キャッシング枠ゼロ」にして申し込んでみた方が良いでしょう。
クレジットカードだとローンで買い物はできますが、キャッシング機能が付いていないと、最初からお金を借りることはできないですよね。
「借金をするわけではない」ということであれば、キャッシング機能を最初からはずしておいた方が、のちのちのためにも良いと思います。
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どうしてもお金が足りないときに、「そう言えばキャッシング機能が・・・」なんて思い出して借りてしまうと、翌月にゴッソリ引かれることになります。
翌月にボーナスや臨時収入が入るのなら良いのですが、「忘れた頃に大金がごっそりと無くなってしまう」なんていうことに。
そんなことを繰り返しているうちに、多重債務にもなりかねません。
下手したら、キャッシングの支払いのために、新たに消費者金融とかから借金をしてしまうこともありますよね。
キャッシング機能なしにして申し込んでおいて、後からキャッシング機能を追加するということはできるでしょう。
でも、その場合はもう一度審査があるのは当たり前のこと。
それでも、きちんと利用していれば、クレジットカード履歴、いわゆる「クレヒス」にはなるので、その後の信用度は違ってくると思います。
だから、決して作っておいて損はないということ。
クレジットカードを持っているのといないのとでは、社会的信用も違ってきますからね。