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宝くじ時効2日前に気づいた高額当選者が取った行動は?

宝くじ、本当に当たって欲しいですよね。

毎回「今度は当たりますように」と念じて買うのですが、まあ当たらないです。

バラで10枚買っただけでは当たらないのが当たり前と言えば当たり前なんですけど。

いいんです、夢を買ったと思えば。

そう言えば、かなり前の海外ニュースですが、宝くじ関連で「こんなこともあるんですねー」というようなことが、アメリカで起こったそうです。

なんと、1年以上前に購入していた宝くじを、うっかりシャツの胸ポケットにしまったまま忘れていたとか。

確かに、宝くじも、常に買っていて、生活の一部になっているような時、「今度は当たるかな?」というよりも、「今回も買った」という満足感で終わってしまうことも。

発売の日には、テンションは上がっていると思いますが、発表日に、たまたま仕事や家庭のことで忙しかったりすれば、忘れることもあるでしょう。

現に日本でも、1億以上の高額当選しているにも関わらず、未換金になっているケースが、毎回数件あるんですって。

あまりにも当たらないと、「どうせ当たってない」と思うのかもしれないですね。

しかし、このアメリカの男性は、失効日のなんと2日前に、滑り込みセーフ!で幸運を手に入れたのです。

どうして探そうと思ったのか?ですが、たまたまニュースで「ある店舗で販売していた中から高額当選宝くじが出たのに、まだ名乗り出ない人が居る」ということを知ったんですって。

まさしく自分が買ったお店だったのですが、その時も、まさか自分が当選者であるとは思えず「後で調べよう」となったとか。

いやー、私がその場に居たら(居るわけないけど)、「早く調べて!」と急かしたでしょう。

それが、失効日の2日前に調べようと思ったのは、まさに幸運の女神のおかげなのかも。

で、シャツのポケットから当選くじが出てきた時に取った行動は?ですが、「飛び上がった!」ではなく、「窓から頭を出して深呼吸した」だそうです。

まずは、自分を落ち着かせようとしたんですね。

自分だったらどうするか?考えたのですが、意外と冷静に振る舞おうとするかな?

その割には、気持ちが高まり過ぎて、階段を踏み外すとか、大きな失敗をしてしまうかもしれません。

とにかく、すんでのところで、大きな幸運を逃さなくて済んだこの男性。

高額当選金の使いみちは?

分割払いで受取り、子どもや孫と家族会議を開き、話し合ってから決めるそうです。

警備員として働く60代のこの男性は、この判断からもわかるように、実直で家族想いの方なんでしょう。

やはり、真面目で働き者、コツコツと貯めたお金で楽しみのためにくじを購入してきた。

こういった方が、高額当選者に多い特徴だということがよくわかります。

いつも書いていますが、借金抱えて一攫千金を夢見る私とは大違い。

まずは、気持ちと生活を改めてから、今度は年末ジャンボに挑戦しますよ!

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