テレビ欄を見ていたら、「総額33億円も稼ぎ出した猫」を探して、キンプリの高橋くんが佐賀県の唐津市に行く、ということ。
多分、これって、宝くじを販売している野崎酒店が飼っている猫ちゃんのことかな?
「福ちゃん」と「かねちゃん」が看板猫だそうですが、前にもテレビで見たことがあります。
なんでも、福ちゃんをなでてからお店で宝くじを買ったら、1等4億円の高額当選をした方が居るとか。
他にも、高額当選した人がたくさんいらっしゃるのです。
もしかしたら、この2匹をなでて宝くじ高額当選した総額が、33億円なのかもしれません。
これってすごいことですよね。
我が家と言えば、夫の職場が天候不順で客足が伸びず、ついに、お給料が下がってしまうというショックな年明けから始まり。(結局ボーナスも出ませんでした。)
今年は車検と住んでいるアパートの更新があり、子どもの学費や家族の介護費用もかさみます。
まあ、無事進級してくれたので嬉しい出費ではあるのですが、こう重なると、悲鳴をあげたくなることも。
その上、ガス釜が壊れるという今までで一番の予定外の出費が・・・
当たらないとわかっていても、宝くじを購入してみたりと、儚い夢に頼ってしまいます。
遠いから、佐賀県まで買いには行けませんけど。
宝くじと言っても、年末ジャンボやグリーンジャンボは別にして、普段は、その場で結果がわかる「スクラッチくじ」が多いんですよ。
今までで当たった最高額が2万円なのですが、それでも、当たった瞬間に「おおーー!」と飛び上がりましたよ。
いつもは、「もうひとつ同じ絵柄が揃うと当たり」というところで、まったく違う絵が出てくるパターンばかりで、「今回も、出ないよね。」なんて恐る恐る削ってみたら・・・
なんと、3個目も同じ絵柄で、テンションはマックス。
当たったお金は、結局両親も連れて、久々に外食をして消えてしまいましたけど、みんな喜んでくれたので、それで良しとしましょう。
スクラッチと言えば、今は1億円当たることもあるんですね。
少し前の話ですが、鹿児島の奄美市で「ドラゴンボールスクラッチ」を削っていた所、1等1億円が当たったそうです。
8つの絵柄が揃えば当たりだそうですが、金額も去ることながら、8つも絵柄が揃うと、本当に心礎がパクパクしてしまうくらい興奮するんじゃないかな?
それに、「その場で1億円」はすごいですね。
売り場ですぐに換金できるわけではないけど、売り場の方も、慣れているとは言え、びっくりしたのでは?と。
1億円当選は、本当に羨ましいけど、当選者の方って、何に使ったんだろう?と思いませんか?
実際に自分が手渡されても、いきなりすぐには使いみちがわかりませんよ。
「借金やローンを返す」くらいしか思いつかないなんて、さすがに悲しいですけどね。
まとめサイトを見ると、
◯当選金の半分をFX投資にまわして、現在も運用している
◯会社は辞めずに、長期休暇を利用して、セレブな海外旅行を堪能したり、友達におごったり。はたまたホストに入れあげたりしている
◯当選金の半分を、発展途上国での学校建設の資金に寄付。残りの半分でクルーザーを購入
◯高額当選したことは、まったく誰にも言わずに、当選金もごくわずかの贅沢をしただけで、ほとんど貯金している。老後に入る介護付き高級マンションの費用にあてる予定
とまあ、大金を手にしても、100人居れば100通りの使いみちがあるんですね。
ちなみに、私だったら、やっぱり「家を買う」かな?
いや、中年になった今となっては、老後の資金として貯金した方が良いのかも、なんて思うようになりました。
あら、そんなこと考えてたら、まったく夢が無い話になってしまいましたね。