サイトアイコン 借金500万円から経済的自由を勝ち取るために

失業中で無職でもお金は借りられる?

相変わらずの不況ですが、ここ最近は失業率も改善されてきたと聞きます。

だけど、「本当かな?」と思うようなところもあるのも事実です。

それに、台風15号の影響で、千葉県の一部では、依然として停電や断水が続いていて、農作物への被害も甚大。

住民の方たちは、通常通りの生活はいつ送れるのか?と不安な毎日を過ごされていると思います。

こういった自然災害に見舞われて、仕事を失くす方も多いでしょう。

家の修復にもお金がかかりますし、無職になってしまったら、それこそ、災害から立ち直ることさえできません。

失業中で無職の状態でもお金を借りることはできるのか?

普通に考えたら、まだ収入のあてもない時期にお金を借りるなんてとんでもない、ということになるでしょう。

だけど・・・

本当にお金が必要なことって重なるんです。

お金が無い時に限って、電化製品や生活に必要なものが動かなくなったり

親戚に不幸があって交通費など突然の出費があったり。

ただ生活していくだけでも苦しい状態なのに、余分なお金なんて数千円でもないというのが実情だと思います。

失業というのも、自分の都合で辞める場合を除いては、突然やってくるものですから、そのための貯えというのもなかなかできないものです。

ましてや、不況でお給料が少しづつ減額されて、ただでさえ生活が苦しいところに突然の解雇、なんていう悲劇が起こることだってあるんです。

となると「どこかでお金を貸してくれないか?」と思ってもおかしくないですよね。

失業保険がおりる方はまだ良いのですが、失業保険もおりない場合、途方に暮れるでしょう。

中小の消費者金融なら、もしかしたら無職でも貸してくれるかもしれませんが、やはり利息がバカ高いです。

となると、生活福祉資金貸付制度の離職者支援資金を利用するというのが、良いかもしれませんね。

最近は借りたい人が増えて、ハードルは少し高くなっているようですが、公的資金なので金利が低いのと安心して借りられる点では良いと思います。

正式には離職者支援資金貸付制度と言い、貸付限度額が月額20万円(扶養家族が居る場合)、貸付期間が1年間、利率が3%となっています。

連帯保証人が必要ですが、据置期間もあり、最高で7年以内のうちに返せば良いので、一般的なキャッシングに比べたら雲泥の差です。

あとは、何度か書いている求職者支援制度でしょうか?

これは、もう一度何か将来のために手に職を付けたい、という方におすすめなのですが、職業訓練が無料で受けられたり、給付金がもらえたりと、失業者にとっては有難い制度なんです。

ただし、条件が合わなければダメですし、受講するためのテキスト代などは支払わなければなりません。

本気で、次の仕事に就くために学びたい」という方向けということですね。

ハローワークに通っている方なら、一度、制度について聞いてみるだけでも良いかと思いますよ。

追記:「お金を借りる」というところからは、ちょっとずれてしまいますが、「無職だからクレジットカードが作れない」という方におすすめなのが、デポジット型ライフカードです。

10万円の保証金を預けておけば、同額のショッピング枠が使えるクレジットカードです。

一括払いのみで分割払いができないのは、玉にキズなのですが、無職の方でも審査に受かる可能性が高いので、「とりあえず、来月お金が入るまで支払いを延ばしたい」なんていう時には便利です。

デビットカードでは使えないETCや高速道路の利用にも使える、というのは、仕事でよく高速を利用する私にとっても魅力なんですよね。

デメリットは言ってはなんですが、年会費は5,400円かかりますし、審査に落ちる人も居る、ということ。

無職の方や債務整理を経験している場合も審査に受かるケースも多いのですが、債務整理手続き中の人や、ライフカードや系列のアイフルを債務整理した過去がある場合は、受からないかもしれません。

最初に預けた10万円の保証金は、カード解約時には戻ってくるそうですから、「ダメ元」で申し込んでみる、というのも良いのではないでしょうか?

モバイルバージョンを終了