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審査の甘いクレジットカードって結局どうなの?

年の暮れには、「この時期さえ乗り切れれば何とかなる」と思っていた多重債務時代。

だけど、年が明けても何とかはならないんですよね。

借金も年を越しただけ

お金の捻出に途方に暮れている  

という光景は、結局年中行事になってしまっているのです。

暮れに突然仕事が無くなったり、会社が倒産したりしている方もいらっしゃいますからね。

私もその時期に、「どこかでお金を貸してもらえないものだろうか?」とか「審査の甘いクレジットカードは?」なんて探していましたから。

実際のところ、審査の甘いクレジットカードってあるのでしょうか?

あまりにもあれこれ言われているので、混乱している人も多いかも。

結局は、みんな属性というか条件が違うわけだから、ある人にとっては審査が甘くても、別の人にしてみたら「審査が厳しいじゃないか?」なんていうこともあります。

一般的に審査が甘いと言われているのは、「通っている人のパーセンテージが多いこと」なのかな?

審査の通過率ということ。

世の中多数決時代ということもあり、「みんな通ってるから安心」みたいなこともありそうです。

そういった意味では、消費者金融系ではアコム、ショッピング系?ではOMCカードというところが審査に通る確率が高いと言われています。

あとは楽天とか。

他にも、自営業や派遣、アルバイトの方が比較的審査に通りやすいクレジットカードとか、専業主婦が通りやすいところとかもありますよね。

また、他社で借り入れをしていても審査に通りやすい金融業者など。

どこで申し込んでもまず審査に受かるだろうと思えるような方なら、探しまわることも無いのですが、一度審査に落ちてしまうと、「また落とされるのではないか?」と心配になります。

どこで申し込んでも審査に受かりそうな人というのは、年収が500万円以上で勤務年数が5年以上、勤務先が安定していて社会保険、持ち家で既婚者…という感じですかね。

 

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まあ、これだけの条件が揃っていても、クレジットカードの審査に落ちることはあるわけです。

となると、自営業で年収が300万円以下、国民健康保険で賃貸なんていう場合には、審査に受かる確率も低くなるでしょう。

ましてや、パートやアルバイト、派遣社員など収入が安定していない場合には、なかなか審査に通らないですよね。

その上他社借入件数が多くて、過去に借金を滞納していたなどの事故歴があったとしたら?

なーんて書いていると、ものすごく悲観的になってしまいます。

実際には、クレジットカードの審査というのは各会社で細かいチェックポイントがあり、それぞれ違いますから一概には言えないのでしょうが・・・

ひとつ注意したいのが、「審査が甘い」と聞いたクレジットカードに片っ端から申し込んだりしない、ということ。

申し込みブラックになってしまいますから。

というのは、個人信用情報には、「ローンやクレジットカードに申し込んだ」履歴も残るんですよ。

「障子に目あり」ということですね。

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