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ブラックで生活が苦しい人はコロナ禍でどうすれば良いの?

世の中不景気と思いながらも、お金のあるところにはあるんですよね。

高級な商品はしっかり売れているとか。

なんでも、自粛で旅行などに行けなかった人が、お金の使い所が無くて、高級志向に走るのだそうです。

300万円もする高級腕時計の売れ行きが好調と言われても、「どこの世界の話?」と思ってしまいますけど。

私から言わせれば、「今でも生活が苦しいのに、値上げも続いていてもうこれ以上は無理」と思っている人もたくさん居るというのが現状ではないのかな?

だいたい、ブラックじゃなくてももうすでに生活が苦しい人が多いのに、「これからどうやって暮らしていけば?」と思いますよね。

ブラックならなおさらです。

ブラックでもお金貸します」という広告を見て、どう思うでしょうか?

もし、あなたが金融ブラックなのだとしたら、「本当に貸してくれるの?」と少し心が動くでしょう。

もしかしたら、飛びつきたくなる心境になるかも。

逆に、まったく借金をしたことがない方や、ローンはあるけどきちんと返している方が読めば「何バカなこと言ってるの。貸してくれるわけ無いでしょう」と思うはず。

または、「ああ、例の裏側の業者による広告ね」と思うか。

とにかく、「ブラックでも」という言葉がある限り、一般の顧客は相手にしないわけです。

自分が金融ブラックでもないのに、わざわざ「ブラックでもお貸しします」という金融業者からお金を借りる人は居ないでしょう。

となると、こういった言葉を宣伝文句に使っている金融業者というのは、まっとうなところではないというのは見当がつきますね。

そう。

「他では貸してくれない金融ブラックの人達をターゲットにして、暴利な金利お金を貸し、がんじがらめにして抜けられないようにする」というのが目的なのです。

「返しても返しても、借りているお金が減らない」という地獄のスパイラルへのパスポートを手に入れてしまう、という。

まあ、実際は、こういった悪徳業者だけでなく、高金利ではあるものの、きちんと返していれば問題が無いという金融業者もあるにはあるのです。

正規の消費者金融か?と言われれば、グレーゾーン金利を上回っている時点で、そうではないんですけど。

だけど今はかなり少なくなっている模様です。

それに、総量規制以降は、審査も大手消費者金融並みに厳しくなっているという噂もあります。

「ならどうすればいいの?」ということですよね。

「お金がなくても、借りるところもない」という方が、今世間にはあふれていると思うのですが、「ここなら借りられる」というところもなく。

結局は闇金融とわかっていながらも借りてしまう、という方も増えているという現実もあります。

何とかしないと、このままでは悪徳業者ばかりが増えてしまうことにもなりかねません。

とにかく、甘い言葉には何か裏があると思って、安易に手を出さないことです。

そして、少しづつでも自分でお金を作ること。

「今の世の中でも売れるものは?」と知恵を絞って、メルカリでも良いので、何か商品を売って稼ぐとか、お金を借りるのではなく、「どうにかしてお金を作る」という考えに改めないと、止まったままです。

嘆いてばかりでは、前に進めないですから。

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