サイトアイコン 借金500万円から経済的自由を勝ち取るために

無利息キャッシングのこわ~い話?

無利息キャッシングという言葉は聞いたことがあると思います。

期間限定で利息なしでお金が借りられるというキャッシングシステムです。

すぐに返せるんだけど、今だけちょっとお金がピンチ、なんていう時には本当に助かります。

だけど、どうして無利息でお金が貸せるんでしょう?

気になりますよね。

たいていは、1週間とか1ヵ月とかの期間中のみ無利息になるのですが、ほとんどの方がその期間を過ぎても借りるということなんです。

本当は、無利息のうちに返せばお得なのですが、リボルビング払いとか選択したら、まとめて1ヵ月後に返す、というのは難しいですから。

それでも、最初の1ヵ月だけでも利息が付かないと、大分返す金額が違ってきます。

その分の利息も貯めておいて、どんどん前倒しで返していけば、無駄な利息を支払わなくて済みますね。

私自身、多重債務で苦しんだ経験がありますから、利息の恐ろしさがよくわかるんです。

今はグレーゾーン金利で貸しているところはないですが、少し前は29%とか当たり前でしたから。

10,000円借りたら利息が約3,000円も付くなんて、考えただけでゾーッとしますね。

当時は、仕方なく支払っていましたが・・・

これはもう、少しでも早く返さないと、雪だるま式に増えてしまいます。

いくら最初は無利息だと言っても、そのまま借り続けていれば、借金が膨れ上がるのは目に見えています。

借金が支払えなくなって、仕方なく他の消費者金融から借りて返すようになると、それが当たり前のシステムのようになってしまうのです。

 

スポンサーリンク

 

つまり、今日A社に返す1万円が支払えず、止む無くB社から10万円借りる。

そうすると、そこでとりあえず9万円余ります

冷静に考えれば余ったお金というわけではなく、借金が増えただけなんですけどね。

何となく手元に9万円残ると、少し気が大きくなったりするのです。

それで散財とまでは行かなくても、「お金があるような気がして」何か買ってしまったり。

そうなると、もうすでに多重債務者の仲間入りをしたようなものです。

雪だるま式とはよく言ったもので、ある程度転がってしまうと、あとは自分で力を加えなくても転がってどんどん大きくなってしまいます。

無利息キャッシングにしても、無利息期間が終わった日から容赦なく利息が付いて回るということを忘れないようにしたいものです。

そうしないと、気がついた時にはすでに多重債務におちいっていた、なんていうことになってしまうかもしれませんよ。

モバイルバージョンを終了