ネットを見ていると、「無職でお金がない時どうするか?」とか「お金くれる掲示板」、「お金持ちの人にお金借りれた人」などなど・・・なんだか殺伐とした感じの言葉が並びます。
なんだかなー、巷では、GWや夏休みに出かけたり中には海外旅行されてる方も居るのに、と思うと切なくなります。
ただ、気持ちはわからなくもないです。
だって、私も旅行なんてとんでもない、という生活をしていますから。
でも「お金くれる掲示板」なんて怖くないですか?
普通はそんなところ行きませんよね。
クリックした途端に、逆に課金されたりして。
「お金持ちの人にお金借りれた人」なんていうのも、ものすごく他力本願で。
もしも本当にそんな人が居たとして、貸してもらいますか?
まあ、多重債務でどこからもお金が借りられなかったり、手持ちのお金が底をついたりすると、こんなどうしようもないことまで考えてしまうのでしょう。
私もそこまでではないけど、「どこかでお金を貸してもらえないものか?」と日々思っていましたから似たようなものです。
ここは、一度頭をリセットして「どうしたらお金を作ることができるのか?」を考えてみましょう。
オークションなどで稼ぐ方法とか、一時的にならお金を作ることも、そんなに大変ではないのです。
例え数万円でもあれば、数日はなんとかなりますよね。
気持ちにも少し余裕が出てきます。
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無職でなかなか仕事が決まらず、貯えもほとんど無くなってきた、という状況になると、思考が停止してしまいます。
「どうしたらいいのかわからない」状態になってしまい、結局危ないと言われるようなヤミ金融に手を出したりして、さらに悪い状況に落ちてしまうことに。
闇金融にもいろいろあり、とにかく執拗に取り立ての電話をかけてくるところ、お金を貸すよりも個人情報を抜き取って詐欺まがいのサービスに売りつけるところ。
はたまた、暴利な金利をふっかけ、なかなか借りたお金を返せないようにして、延滞金まで取り、延々借り続けないといけないようにさせる、など。
「押し買い」というのが一時流行ったけれど(今もいるそうですが)、さしずめ「押し貸し」とでもいいましょうか。
実際に、「20万円の新規借り入れを予約してくれたら、返済用の口座名を教える」と言われた人もいるくらいですから、もう「なんでもあり」です。
とにかく、「お金さえきちんと返していれば文句は言われない」なんていうところはほとんど無い、と言われています。
こうなってからでは取り返しがつかないので、とにかく「少しでもお金を作るには?」ということを考えてみましょう。
「お金を借りる」のは、お金を返すあてができてからでも遅くありません。
そして、正規の金融業者から借りる、というのが鉄則です。