クレジットカードの審査に通らないと、「どうして自分だけ通らないんだろう?」とあせってしまいますよね。
特に多重債務でもないし、アルバイトじゃなく正社員、一流の会社ではないけど、安定した収入はあるのに・・・と。
確かに、同じような条件でも、クレジットカードの審査に通る人と通りにくい人は存在すると思います。
クレジットカードの審査というのは、本当に各クレジットカード会社によって違いますから、あまり公になっていない部分というのもあるんですね。
だから、「口コミ」が生きてくるのですが・・・
同じような条件でも、クレジットカード会社の審査に通らなかった方で、「一度に数社のクレジットカードを申し込みをした」というケースがあります。
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「もし断られて、また別のところを探すのが面倒だから」という理由ですが、やはりこれは止めたほうがいいでしょう。
一度に2,3社なら問題ないかもしれませんが、あまりに多いと「申し込みブラック」ということで、金融事故者のような扱いを受けてしまう危険性もあります。
よく「数社を一度に申し込めます」というサイトがありますが、この場合はシステム上申し込めるようになっているから大丈夫みたいですが、それでも数は少なめにしておくに越したことはありません。
それでも、「一度にたくさんのクレジットカードを申し込まない」というのは、常識と思っておいた方がいいでしょう。
最低でも、一件申し込んだら、次の申込みは翌月にするとか。
「半年は空けてください」なんていう説もあるので、その辺は自己判断で、ということです。
あとは、「固定電話があること」というのも、結構重要かもしれません。
今は、独身の方だと携帯電話しか持っていない場合も多いみたいですが、同じ条件で固定電話があるのと無いのとでは、違ってくるようです。
最近は、携帯電話だからという理由で断られることはないようですが、固定電話の方が有利なことには違いが無いようです。
確かに、申込書に携帯電話しか書いていないのと、固定電話が書かれているのとでは印象が違いますから。
印象という視点で言えば、基本的なことなのですが、「丁寧な字を書く」ということもあります。
決してきれいな字で無くてはならないということではなく、ある程度時間をかけてしっかりと書いた字、というのはわかりますよね。
反対に、乱雑でいかにも走り書きのように書かれた文字では、「信用」を得るのは難しいということ。
「どういった人にお金を貸したいか?」を考えれば、自ずとわかってくるでしょう?
同じような意味で、勤務先などについても、担当まで詳しく書いた方が受かりやすい、ということも。
結局は、信頼できる人物かどうか?で決まるんですよね。