無職になるというのは、辛いもの。
新型 コロナウイルス感染症の影響で 、最悪 会社の業績が 悪化して 、無職になってしまう ケースもあり得るのです。
特に、急に会社を首になって無職になってしまったなんていう場合、右も左も真っ暗ということになります。
就職難も以前として続いています。
いつの時代も厳しいですが、今は全世代が氷河期のような時代ですよね。
一度職を失くしてしまうと、なかなか次の仕事にも付きにくいのです。
そんな中で、無職になると一番困るのがお金のこと。
「無職でもクレジットカードを持ちたい」という言葉の裏には「分割で商品を購入したい」とか「キャッシングをしたい」という気持ちがあるのでしょう。
誰も、無職なのに贅沢な生活をしたくてクレジットカードを欲している人は居ないと思います。
特に今の時代はね。
これだけ失業率が高くて不況の中、無職の方も増えているのです。
無職と言うと、「遊んでいる人」というイメージが強いですが、そうではありません。
まあ、そういう場合もあるでしょうが、ごく一部でしょう。
今は、一生懸命職探しをしているのにも関わらず、職がない人が街中に溢れているのです。
無職で収入がなければ、クレジットカードの新規取得は難しいのが常識ですが、「これから就職するからこそ、クレジットカードが必要」ということもありますよね。
とは言え、収入のない人にお金を貸すのと同等のサービスを受けるクレジットカードを発行してくれる会社はありません。
ではどうすればいいのか?
裏技とも言えるのが、派遣社員として登録することです。
本当に働く気もないのに登録するのはおすすめできませんが、もし働く気があるのにアルバイトの口も探せないという時には、とりあえず派遣社員として働くという道もあります。
派遣社員として登録するには面接などはありますが、会社の面接よりはハードルが低いですよね。
登録したとしても、すぐに仕事がまわってくるかどうかはわかりませんが、その時点で、無職ではなくなります。
運良く仕事が回ってくれば自分のキャリアにもなりますし、登録しながら、就職活動を続けることも可能です。
まあ、「派遣社員の仕事と会社の面接が重なってしまったら?」なんていう問題もありますので、軽い気持ちで登録されることのないようにお願いします。
登録だけしておいて仕事をする気持ちはない、なんていうのは言語道断。
派遣社員を正社員までの繋ぎと考えるのはどうかと思いますが、「働き口がなかなか見つからない」のであれば、こういった方法も選択肢に入れられた方が良いかもしれません。
ただし、「無職でなくなる」ということだけなので、即クレジットカードの審査に受かる保証がないのは言うまでもありません。
それでもクレジットカードの審査に受かる確率が、少しでも高くなれば嬉しいですよね。