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公共料金を滞納すると貧乏になる?

電気代滞納-借金生活脱出日記

公共料金を滞納している時点で、充分貧乏でしょうが・・・

思い起こせば、多重債務になるずっと前から、一度公共料金や税金の支払いが遅れたら、次の月もまた次も、という感じでどんどん遅れてしまったことを思い出します。

お金に対してルーズになるということもあるのでしょうが、月々入ってくるお金や使える金額は決まっているため、ひと月ずれ込めば、ずっと支払えなくなるのは当たり前なんですよ。

だけど、その時には、まだ借金は滞納してなかったし、そもそも車のローンや家のローン以外には、あまりお金を借りた覚えも無く、なんとなく1ヶ月遅れのリズムに慣れてしまったんですよね。

それが、ローン地獄に始まりだったのかもしれません。

考えてみれば、遅れて支払うことで得られるメリットなんと何もなく、督促状が来てしまえば督促料金は取られるし、何しろ、役所や電気会社などに迷惑をかけていますから。

 

というのも、「お金との付き合い方で金持ちにも貧乏にもなる」というタイトルの記事を読んだのですが、「お金の扱い方ひとつで、貧乏になる」というタイトルがあったのです。

一番大切なのは、「お金を大事に扱うこと」だそうです。

よく、ズボンのポケットに、無造作にお札を入れている男性が居ますが、言語道断。

確かに、コンビニなどでお釣りをもらった時に、ヨレヨレの紙幣を渡されたら、ものすごく残念な気持ちになりますよね。

お金だって、大切に扱われていないと思えば、すぐにどこかに行ってしまうはずですから、そんな人がリッチになれるわけ無いんです。

私も、さすがにお札はきちんと向きを揃えて、財布に入れ、小銭も種類別に分け、レシートは一緒に入れないということは、徹底していました。

だけど、

「お金は循環して初めてご縁ができるもの。誰かに迷惑をかける行為はつつしみましょう。例えば、公共料金を滞納したり、みんなで食事をした時にケチって支払いを渋ったりしていては、ご縁もできないのです。」

という文章を読んで、「そこまでは考えていなかったなー」と。

特に、お金に困っていた時には、何かにつけて支払いを渋っていましたね。

とは言え、お金も無いのに、「ここの勘定は任せておけ」とばかりに、借金してまで支払うというのでは、貧乏以前に、生活が破綻してしまいますが。

例えば、思いがけない臨時収入が入ってきた時に、日頃お世話になっている人にごちそうするとか、頑張って働いてくれた部下を食事に誘うとかね。

人のためにお金を使う」ことの大切さは、人間関係の豊かさにも通じますから。

そう言えば、ローン地獄を経験してからは、公共料金をや税金はなるべく早く支払うように心がけ、今までできなかった他の方への感謝の気持ちとしてのささやかなプレゼントなどするようなったら、少しはお金の余裕ができてきような気がします。

リッチとは程遠いのは仕方がないとしても、このまま続けていけば、ささやかながらもお金に困らない生活が続けられるのかもしれませんね。

欲を言えば、もうちょっと小金持ちくらいにはなりたいのですが、そういった考え方がダメなのかな?

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