Twitterの個人間融資で実際にお金を借りてみたら?

個人間融資が、SNSでも広がっていて、お金借りたいなどのハッシュタグで情報交換されている、ということ。

twitterの個人間融資は危険?

やはり怖いですね。

一歩間違うと詐欺事件にまで発展しかねないので、今後は監視やルールの見直しなども必要になってくるでしょう?

一見して危なっかしい個人間融資に、どうして乗ってしまう人が増えているのでしょう?

もうどこからもお金が借りられない」という状況になったら、「どこでもいいからお金を貸して」と半ば自暴自棄になってしまう、という現実。

たいていの場合は自分が悪いのですが、他人のとばっちりでそうなることも。

特に今は、新型コロナウイルスの影響で、売り上げが激減している業種も多く、いつ何時クビを切られることになるか?わからないのです。

どうしてもお金を借りなければ、生きていけないことだってありますよね。

とは言え、どこからもお金が借りられないというのは尋常ではありません。

まあ、そもそも「お金を借りなければいけない状況か?」ということを、真っ先に考えなければならないのですが、今すぐにお金が必要、となれば借りるのが一番早道なのです。

もっとも「返せるあてがある」というのが前提なのですが・・・

このブログには、主に債務整理をしたり借金滞納中で、ブラックになってしまった方が見に来てくださっていると思うんですよ。

ブラックになってしまったら、お金を借りることは非常に困難になりますよね。

ブラックでも融資可能」なんていうところは、闇金融くらいしかありませんから。

くまなく探せば、中小の消費者金融が、顧客獲得のために「債務整理中の人でもキャッシングできます」なんていう広告を出したりしていますが、信頼できるか?と言われれば、疑わしいところも多いです。

ブラックなのにお金を貸してくれる

では、何度か書いている個人間融資は信用できるのでしょうか?

私が最初に見たのは、それこそ、初期のネットユーザー間で流行った「掲示板」システムで、投稿すると、ズラズラっと返事が付くような、単純な構造だったので、「なんだか怪しいなー」と感じたものです。

今でも、同じ様なシステムのものが多いようですが、中には、会員登録をして身元の審査まであるようなサイトもあるみたいですね。

だからって、信じられるかどうか?は別問題なのですが・・・

ネットでの情報を探してみたら、「個人間融資で実際にお金を借りてみました」なんていう投稿を発見!

なんでも、個人間融資の実態を探るために、とりあえず3万円借りてみることにしたとか。

いやー、勇気のある方だとは思いますが、怖かったでしょうね。

「東京に住む会社員男性ですが、とある理由で今月分の給料を取られてしまいました。親の入院費を支払わなくてはいけないので、3万円ほど用立ててくださる方はいらっしゃいませんか?」

という書き込みに対して、すぐに5件くらいの回答が来たそうです。

それが、すべて「業者」と思われる書き込みで、しかも「すぐにでも5万円お貸しします」という内容が多かったとか。

具体的に金利や融資金額、返済期間についての記述があったりと、もうその時点で「個人」では無いですよね。

その中でも、一番条件が良さそうな一社に電話をかけてみたら・・・

出た相手は、間違いなく金融業者で、しかも審査があるということ。

え?個人間融資ではないんですか?」と聞いたら、「まあ、表向きはそうなっています」と。

結局、審査を受けて高金利でお金を借りるか、あるいは審査に受からない属性だと判断されれば、「使っていない口座があれば買い取りという形でお金を貸します」と言われたりするそうです。

すべてのサイトが、こうなっているわけではないかもしれませんが、闇金融とか悪徳業者の温床になっている、というのは安易に想像できますね。

追記:ニュースサイトで知ったのですが、Twitterでハッシュタグを付けて「闇バイト」とか裏仕事で検索すると、怪しい仕事の書き込みがズラズラっと出てくる、ということ。

しかも、コロナ渦で仕事を無くした人や高齢者、10代の若者までもが、意外と気軽に応募してくるのだそうです。

一歩間違えれば、犯罪者の仲間入りになりますので、そういった書き込みは無視するに限ります。

「お金無いなー」という時においしい話を目にすると、つい飛びつきたくなるでしょうが、「人生台無しになる」と思えば、思い留まれますよね。

現在、愛知県警が動いていて、闇バイトなどの書き込みを見張り、少しでも怪しいと思えば警告のリプライを送っている、ということです。

いよいよ警察も乗り出したことで、今後は騙される人が減ってくれると良いですね。

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