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カードローンやクレジットカードの借入れが急にできなくなった?

「ATMでキャッシングしようとクレジットカードを入れたら、お取り扱いできませんという表示が出た」という経験はありませんか?

これは焦りますよね。

時々クレジットカードの磁気が弱くなって読み取れなくなり、使用できなくなるということもあるみたいです。

これは私も経験済みで、お財布の中にカードを入れていたのですが、中に一緒に入れていた何かがいけなかったみたいで、磁気の力が弱くなってしまったとか。

その時は、再発行してもらえましたけど。

そういったトラブルなら良いのですが、「突然クレジットカードが利用停止になってしまった」ということもよくある話。

カードローンが組めなくなったり、クレジットカードのキャッシングが使えない。

また、消費者金融のカードも使えなくなってしまったなどなど・・・

最近は、お金に関するさまざまなトラブルが増えています。

いわゆる「貸金法改正」(総量規制)以降、お金が借りにくくなったことの弊害ですね。

まあ、あまりにも簡単にキャッシングができるために、「多重債務者」が急増したことの措置なのですが。

世帯収入の1/3までしか借入れができない。

またローンが組めない、という措置は、多分、かなりの方が困ったことになったでしょう。

例えば、世帯年収300万円の世帯で、すでに150万円の借入れをしていた場合。

すぐに、「超過している50万円を返してくれ」と要求されることはないのでしょうが、新たな借入れは、今後一切できないことになります。

となると、クレジットカードを持っていてもローン支払いができないのですから、途方に暮れることに。

総量規制施行後のアンケートでは、7割の方が生活資金の借入れができなくなり困った状況に追いやられたいる、ということでした。

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また、そのうちの2割が、なんと闇金融からの借入れを検討しているということ。

その後は、あまり騒がれていませんが、結局は闇金融に流れている方々が相当数いると思われます。

これでは、なんのための規制だかわからないですよね。

多重債務になったり、生活資金が足りないのにどこからも借りられなくなった時には、生活福祉資金などの公的資金を借りる、という方法もありますので、くれぐれも、闇金融には走らないようにしたいものです。

他には、先日も書いたように、クレジット契約の支払い延滞などで、知らない間にブラックになってしまいカードも使えなくなっていたなんていうケースもあるようですから、気をつけたいですね。

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