ドバイには月収800万円稼ぐホームレスが居るは嘘?アドレスホッパーの話も

JUGEMテーマ:借金返済
 
 
アドレスホッパーはホームレスではないけれどすごいホームレスも居る
 
 
だいぶ前にテレビで紹介されていた「アドレスホッパー」(家を持たない暮らし)ですが、ホームレスとは違うんですよね。
 
ホームレス=家を持てない
 
アドレスホッパー=家を持つ(借りる)財力はあるけど持たない
 
ということなのか?
 
一応家はあるけれど、日本全国をキャンピングカーで巡って暮らしている人も、アドレスホッパーになるのかな?
 
なんて考えていたら、こんな話を思い出しました。
 
ふと目にした海外の面白い話題についての記事で「ドバイには月収800万円稼ぐホームレスが居る」とのこと。
 
「ええ?年収でしょ?いや、年収でも多すぎる。10年で得られる金額とか」と、思ってしまいましたが・・・
 
どうも、本当の話みたいです。
 
ただ、調べてみると、数年前にも同じ話が載っていたので、話題になったのはだいぶ前のことなのか?
 
月収800万円の人の職業は?
 
このブログでも、ニューヨークの街中で、モデルや俳優業をしながらホームレス生活を続けるダンディーな男性を紹介したことがありますが、この場合は「住むところを持っていない」だけで、職業はちゃんとしてらっしゃいます。
 
ドバイの場合、職業は「物乞い」だということにもびっくり。
 
だって、日本ではすでに見かけなくなっているけど、物乞いと言えば、海外に行った時に目にする、貧しい人々が食べ物や金銭をねだる姿を思い浮かべますから。
 
どんなにお金が無い人だって、「この人達よりはマシ」と思い、つい小銭をカップに入れてしまうくらい「かわいそう」な気持ちになります。
 
あっ、そうか。
 
 
ドバイと言えば超お金持ちの国だから、物乞いに施しをする場合も、日本円で言うところの「諭吉」さんクラスの紙幣を、小銭のように振る舞うのでしょうか?
 
なんとなく、お金持ちの方が貧しい人には冷たくて、物乞いが居ても誰も見向きもしない気もするのですが、そんなことは無いんですね。
 
とは言え、当時は「物乞いのプロ」集団が増えてしまい、風紀上の問題もあり地元警察が動いて、59人もの人たちを逮捕したとか。
 
悲しいことに、逮捕された人たちはすべて外国人だった、という。
 
「ドバイに行けば物乞いで生きていける」という夢を抱いて、はるばる異国からやってきたのでしょう。
 
ただ、最初からそんなに稼げるわけでは無いのでしょうから、物価も馬鹿高いであろうドバイで、どうやって暮らしていたのか?気になります。
 
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それでも、未だにニュースになるということは、月収800万円では無いとしても、そこそこ稼いでいてるホームレスの人たちはまだ居る、ということなのでしょうね。
 
「物乞い」ということではなく、日本のように「空き缶を集めて売る」みたいな労働も伴っていれば、まだ良いのかもしれないと思うのですが。
 
とにかく桁が違う話で、月々数万の支払にも苦慮している私としては、羨ましいやら別世界の話のような感じです。
 
この日本でホームレスになった場合を考えると、ものすごく悲惨です。
 
まあ、考え方は人それぞれで、少し前にホームレスの実態みたいなテレビ番組を見たことがあるのですが、電化製品は一通り揃っているし、期限切れの食品をもらって、結構リッチな食事を取っている人も居ました。(中には高級食材も)
 
 
だけど、縄張り意識は強いらしいし、時々襲撃に遭うことも多いと聞くと、とても「自己破産で家を無くしてホームレスになっても大丈夫」とは言えませんね。
 
だいたい、自分の土地でも無いところに居つく、ということが違法ですから。
 
日本では、自己破産して家を取られたら、安アパートでもとにかく借りて、一生懸命働いて、少しづつでも良い環境のところに住めるように努力するしかありません。
 
宝くじに高額当選したホームレスの人が当選金でしたこととは?
 
話のネタとして、また「そんな人も居るんだ」ということを考えると、少しは気が楽になるという気持ちもしますが・・・
 
追記:最近は、新型コロナの影響で、派遣切りに遭い、職場も住むところも同時に無くしてしまった若者がたくさん居ます。
 
そういった人たちだかりでは無いでしょうが、ホームレスの数も増えているということ。
 
私も含めて、「明日は我が身」ということなのですが、経済対策も早急に行わないと、日本がとんでもないことになりそうです。
 
アドレスホッパーの実態は?
 
追記:アドレスホッパーについて、詳しく調べてみました。
 
「アドレスホッパーとは、この分野の第一人者である市橋正太郎氏が提唱するライフスタイルで、特定の住所を持たずに、共同生活サービスやゲストハウスなどを活用して、あちこちで生活することを指します。
 
若い人たちの間で話題になり、男女を問わず人気がある暮らし方だということ。
小さな島々で構成されたリゾート地を訪れ、それぞれの島に短期間滞在する「アイランドホッピング」という言葉にヒントを得て、「アドレス」と「ホッパー」という言葉が生まれました。
2019年には、マツコ会議や情報番組「ZIP」で取り上げられるなど話題になりましたが、「住所不定」「ホームレス」などネガティブなイメージもあり、賛否両論の声が上がったらしいです。
しかし、リモートワークの普及に伴い、ここ数年でHafH(ハフ)、ADDress (アドレス)などのコリビングサービスが登場し、アドレスホッパーに追い風が吹いています。
コリビングサービスは、提携している施設であれば全国どこでも住めるという定額制のサービスで、フリーランスだけでなく、リモートワークをしている会社員の間でも利用者が増えているという。」
 
なるほど〜。
 
各地を転々としながら、自分の好きなことを仕事にして生活するなんて、理想的な生活スタイルのような気がします。
 
人間関係にも縛られないし、暑いときには涼しい場所で、寒い時期には温かいところで暮らす、なんていうこともできますし。
 
感染症がまた流行すれば話は変わってくるかもしれませんが、私としても今後目指したい暮らし方、と言えそうです。