クレジットカードを取得する裏技話は信じられる?

クレジットカードの審査に通る裏技」なんて言うと、とてもいかがわしい感じがしますが、「何か通りやすい方法はあるはずだ」と思うお気持ちはわかります。

「何度審査に申し込んでも落ちてばっかり」なんていう方だと、真剣にそんなことも考えてしまうでしょう。

クレジットカードやローンの審査って、以前は定期収入さえあれば比較的簡単に通るみたいな常識がありましたが、最近はそうでもないですね。

ましてや多重債務になってしまうと、まず新たな借入れが難しくなります。

新しくクレジットカードを作ることも困難になるでしょう。

また、無職やアルバイト、専業主婦の方でも、少し前まではクレジットカードを作ったり、キャッシングをしたりということが割合気軽にできたのですが、「作れない」あるいは「作りにくくなった」という意見が増えました。

そういったクレジットカードを取得したくてもなかなかできない方にとっては、「クレジットカード取得の裏技ってないの?」と思いますよね。

だけど「裏技」を探す時点で、もしかしたらローン地獄への道まっしぐらなのかもしれません。

もう一度「本当にそのクレジットカードは必要なのか?」ということを考えてから、申し込みをした方が良いでしょう。

裏技っていうほどではないですが、口コミで「ここのクレジットカードは取得しやすい」というような噂は、ネットでも探すことが出来ますね。

ネットでお金を借りる

と言っても、すべての人にあてはまるわけではないし、たまたまその人がクレジットカードの条件に合っていただけ、と言うこともいえます。

それでも、「流通系やコンビニ系のクレジットカードは審査が通りやすい」というのはよく聞きますから、信憑性が高いのかもしれません。

あとは、「新規会員加入キャンペーン」や「初年度会費無料キャンペーン」「創立○周年キャンペーン」などを行っているクレジットカード会社とか。

いずれにしても、クレジットカードを利用する目的をはっきりと持たないと、カード破産に陥ってしまう危険性があります。

 

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それと、最近よく聞くのが「審査が甘いと言われるクレジットカード会社ですんなりカードが作れた」と思ったら数ヶ月もしないうちに利用停止になったというケース。

利用料金の滞納などで利用停止になるのは仕方がないとは言え、割合すぐに予告もなく停止されることも多いようです。

特に、今は経済の先行きが見えない時代です。

アメリカですら失業者の増加に歯止めが効かない時代。

日本も、決して他人事ではありませんね。

将来の収入がたとえ少なくなっても返せる、というくらいの金額を利用するにとどめておく、というのが賢い利用の仕方になるでしょう。

実際にローン破綻した私が言うのだから、間違いありません。

威張ることではないですが。

決して「借りるな」という事ではなく、「余裕を持って返済できる金額を借りて、なるべく早く返済する」というのが、ローン地獄におちいらないコツと言えるでしょう。

とりあえずは、数年後までの収入と支出計画はしておく必要がありそうですね。