無職でもクレジットカードを作れる方法とか、お金を貸してもらえる方法について、いろいろ書いていますが、そんなことを吹き飛ばすくらい豪快な方の実話を読んだことがあります。
震災で借金を700万円も抱えることになり、その上会社もリストラされた方がいらっしゃるんです。
その方、今では月収200万円だとか。
「そんなうまい話があるわけないだろう？」と思われるでしょうが、この方が嘘をついていない限り、あったんですよ、そんなうまい話が。
と言っても、単なる「美味しい話」ではありません。
この方は、きちんとした戦略を持って、ネットでの副業を成功させたのです。
とここまで書くと、何かを売りつけるとかそんなことを警戒されるかもしれませんが、そんなつもりはありません。
ただ、私も含めて、多重債務になったりローン地獄を味わうと、どうしても後ろ向きな人生になりがちです。
よく誇大広告にあるように、「何もしないで翌月から月収100万円」とかということは起きるわけはありませんが、失敗しても何度でも立ち上がり、コツコツと実践していけば、夢ではないのです。
私が時々記事にしている、ブラックだけど明日までにお金が必要という時にはどうする？ということにも共通する考え方なのですが、そこからのひねりがすごいと思います。
あまり皆が目を付けないような、ニッチな分野で勝負されたのです。
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いわゆる、趣味の世界とビジネスの融合ですね。
思いついたら、「実行あるのみ」と試行錯誤を繰り返し、顧客のニーズを徹底的に調査した結果、あれよあれよという間に、売上が倍増した、ということです。
要するに、アイデアと諦めない心、それに「どうしても生活を立て直すんだ」という気迫があれば、この方のように一発逆転できるかもしれないんですよ。
「なんだか私には難しそう」と思われるかもしれませんが、ブラックや失業を経験しているということは、他の人よりもどん底を経験しているということ。
人間、一度どん底を経験すれば、「怖いものなし」のようなところがありますよね。
確かに「もうダメだ」と思うことも多いですが、世間ではマイナス評価される債務整理を乗り越えられれば、次に進む時には障壁は少しは低く感じるかもしれません。
会社を興すして裸一貫から頑張るというのもとてもカッコイイのですが、資金ゼロでも取り掛かれるのがこの方法の良い所です。
言ってみれば、稼ぐ方法なんて無数にありますし、悪いことをしなければ、また自分自身に恥じることでなければ何でもいいわけです。
まずは、自分のできることから何かはじめてみる、ということが大切ではないでしょうか？
「でも、特に趣味は無いし」という方でも、ニッチな世界で儲ける方法はあるのです。
何か好きなことはありませんか？
そして、その好きなことって、周りの方々にとってはあまり興味の無いことだったりしませんか？
世の中には、「マンホールの蓋の写真を撮る」のが趣味で、世界や日本を旅行しながら撮り続けていたご夫婦が、写真集を出版した途端に、人気が出てすごい売れ行きになった、なんていう例もあるんです。
好きなことなら続けられそうですよね。
