誰でも持てるデビットカードでも審査に落ちることがある?

今年の冬は暖冬と言われていますが、それでも寒い日は暖房費もかさみます。

そう、暑い夏と寒い時期はお金が無いのが余計身に沁みます

多重債務時代はもっとでしたが・・・

なにしろストーブが壊れてもすぐには買い換えられませんでしたから。

お金が無くてストーブも買えない

夏は、猛暑でもうろうとなりながらもエアコンなんてとてもとても…でしたし。

 

クレジットカードがあれば、現金が無くても買い物できるんですけどね。

ただ、クレジットカードの代わりとなるデビットカードならブラックになっていても持てますよ。

で、今日の話題ですが、VISAデビットカードでも審査に落ちることがある?です。

ブラックでも例え自己破産後でも作れるのがVISAデビットカードのはず。

何しろ、自分の銀行口座に入っているお金の範囲でしか利用できないので、審査は原則ないんですよね。

だから、ブラックでクレジットカードが持てない人にとっては、まさに救世主と言えるでしょう。

私も債務整理直後からお世話になっています。

そんな便利なVISAクレジットカードですが、最近「作れなかった」という声をよく耳にします。

原因は一体何なのでしょうか?

一番考えられるのが、「銀行口座開設に問題があった」場合。

最近は、振込詐欺など犯罪用に口座開設されることもありますから、大手の銀行では、口座開設時にも簡単な審査がある可能性もあります。

 

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多分、「個人信用調査」までは参照しないとは思いますが・・・

だから、いわゆる「ブラックである」という理由で断られるという可能性は低いでしょう。

ただ、本人確認のための書類として、住民票や公共料金の間近の支払い原票を添付する、なんていう銀行が多くなってきているので、支払いを延滞したりしていると、断られる可能性が高いです。

確かに、銀行口座を悪用されると銀行も迷惑をかけられますから、慎重になっているのだと思います。

それと、過去に同じようなデビットカードを所有していて、遅延が多かったなんていう場合にも、断られることがあるようです。

とにかく、基本的には審査なしで誰でも持てるカードなので、普通の生活を送っていて、嘘の申告をしない限り、発行されるはずです。

この「普通の生活」というところが問題になって来るんですけどね。

多重債務や債務整理直後の時は、どうしても生活が苦しいので、公共料金を滞納したりする生活が続きますから。

VISAデビットカードを申し込む前だけでも、頑張ってきちんと支払うようにする、などの努力は必要でしょう。